カオール地区の旨いビオの赤見つけました、女性生産者、
初輸入ですので値段も手ごろ、絶対買いです。
「カオール」というと・・フランスの中西部、ソムリエ試験などでも絶対出てくるアペラシオンなので、ワイン通の方は知っていると思います。
そこはボルドーのジロンド川上流域で、車で2時間程度らしい。
ですのでボトルもボルドー瓶で、葡萄はアペラシオンを受けるにはマルベック100%で!
その葡萄は実は昔はボルドーでも広く栽培され、ブレンドにも使用されていたんだとか。
それでボルドーが上流階級向けで、ここカオールは農業従事者向けのワインと言われていたらしい。
要は垢ぬけないワインということで・・
しかしこの時代、そういう昔からの視点ではなく、若い造り手が情熱をもって葡萄を造り、そのテロワールを生かしたワインを生み出すと、とても素晴らしいものが飛び出て驚かされます。
このワインもそう。
カオールの女性生産者、2018年から造り始め、2年目のワイン、ビオ栽培です。
それでこのワインは「カオール」アペラシオンではありません、マルベック主体にカベルネフラン・シラー・メルロー
ブルーベリーや黒いチェリーの果実感、ふくよかで酸も滑らか、タンニンも丁度良い、バランス取れた本当良いワイン
日本初輸入で値段も手ごろ、次期ヴィンテージは絶対上がってくると思うので、これは試した方が良いですよ。
インポーターのコメント
「カオールに 22ha の土地を購入したオノロジストのヴァレリー、石灰質土壌のオーセロワ(マルベック)はエレガントでミネラル豊かに育ちます。4 品種を別々に醸し後プレスしセメントタンクで発酵、セメントタンクとアンフォラで熟成しました。ブラックガーネット色、カシスやブラックチェリー、木材の香り、引き締まった酸とじわじわと表に出るタンニン、ブラックベリーのニュアンスもアフターに楽しめます。」
栽培:ビオディナミ/ (2023年エコセール デメテール取得予定)
土壌:泥灰土 石灰岩 品種:オーセロワ(マルベック)40% シラー 30%
カベルネフラン20% メルロー 10%(手摘み/平均39年)
製造方法:収穫後、品種ごとに10 ~ 15%は全房、85 ~ 90%は除梗し、セメントタンクで2週間醸し、プレスセメントタンクで9~21日間発酵
熟成: セメントタンクとアンフォラで12 ヶ月間熟成 無濾過・無清澄
SO2:瓶詰め前:20mg/L トータル:29mg/L 酵母:自生酵母 認証:VdF ヴァン・ド・フランス
商品説明
カオール地区の旨いビオの赤見つけました、女性生産者、初輸入ですので値段も手ごろ、絶対買いです。
商品仕様
製品名: | Valerie Courreges/ヴァレリー・クレージュ ザンゾラン19 赤フルボディ 750ml |
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