獺祭 訪問記4 精米所を経由して環境に恵まれた蔵に到着。

新幹線の「新岩国駅」まで川崎部長に迎えに来ていただく。

途中「ユニクロ」とのコラボの話を聞く。

地元が同じ山口だから深い縁があるのかと思ったらそそうでもなく、パリ店のオープンの鏡開きで地元の酒ということで指名を受けてからとのこと。

そこからは海外、国内を問わず、大型店のオープンには必ず「獺祭」が鏡開きで振る舞われるとか!

でも海外に持っていくのなかなか大変で、獺祭の輸出されてない地域の場合はわざわざ瓶で手荷物で持ち込むとのこと。

ユニクロとの獺祭コラボTシャツもこの縁があってこそ!!

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そんな話をしながら15分程度着いたのは、国道沿いにあるここ!

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到着したのは蔵?ではなくて! 自社精米所

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何でも1.000石以上になると自社で精米したほうがコスト的にも良くなるとのこと。

ただ場所は蔵の近くでなくともいいとのことで、交通の便利なこの場所にあるようです。

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最初は1台から始めたとのことですが 現在は5台、来季は増石をされるので間もなく増築工事に入るとか! のっけからスケールがでかい!

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お米は全て!「山田錦」。 現在8.000石製造 (ノ゚ο゚)ノ オオ でその7割が兵庫県産。他は広島・山口県産。

獺祭さんは現在一番「山田錦」を使う蔵とか☆-(^ー’*)

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精米所からは「新道もあるのですがせっかくなので旧道からいきましょうか」

とのことでそこから山をドンドン登ること15分。川沿いのグネグネ道

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途中人家が一つもなく、車も一台通るのやっとというところもあり、自分一人だと不安になるだろうな??という山の中を分け入る感じ

さすが獺(かわうそ)が住むところ!!

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(ちなみに帰り通った新道は大型トラックも通れる素晴らしい道でした。 まっすぐ蔵まで登れます!)

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目指す!獺祭を醸す「旭酒造さん」に着きました。

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標高は聞いて忘れましたが、冬場は麓の町との温度差は3~5°あることの。

水も良く理想的な醸造環境。

この気温だからもともと5月までは製造出来、その長い製造期間をもっと伸ばそうと、四季醸造するという発想が生まれた。

雰囲気は名古屋でいうと蓬莱泉(ほうらいせん)さんのよう。 でもまだ獺祭さんのほうが新幹線の駅に近い分便利だな~。

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蔵では桜井社長に出迎えていただきました。

獺祭紹介ページはこちら

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