1800ml 2,800円(税別) 3,024円(8%) 商品番号)11075
先日、打ち上げの二次会であるお客様のところへ、入荷したてで購入いただいたこの酒が・・OK
何を食べたか・・厚揚げ、刺身
薄味でないそれなりに味のあるお酒のアテも考えた居酒屋料理、食事の質では人気ある飲み屋さんです。
それにものすごく合ったし、杯が進みました・・あまりもよくてもう一杯飲んじゃいました。
1、山田錦の旨味がまずその料理に負けない
2、まつもと流で「甘味」が削ってあるのでお料理の甘さと喧嘩しない
3、ガス感があってお酒の印象も意外に強く楽しめる、お飲みに来ているのでお酒を楽しむというのが大事な要素!
「澤屋まつもと」は・・甘味を完全発酵で削って旨味、モダン酸、ガス感で構成がこの酒。「澤屋まつもと」
甘味を何故削るの?? →そこに食の甘味を入れるため!
そこで和食とのマリアージュを取る考え方!!
原料米 山田錦(全量) 精米歩合 65% アルコール度数 16度
昨年のセミナー報告再掲載
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昨年のセミナーで松本日出彦蔵元が詳細解説してもらった!
2014年の「澤屋まつもと」はモダン食中酒の階段をもう一つ上がった感。
去年から大幅に味を変えたという話から。
その理由は昨年にフランスに行き、ブルゴーニュの造り手と交歓。コース料理をワイン・日本酒を交互に飲み比べた経験から→
伝統的なフランス料理=油脂も塩分も強いものは赤ワインの味幅(渋味が強いのに味の調和がとれている)に日本酒はかなわないと痛感した=ショックだった。
しかし冷静に見渡すとフレンチとイタリアンも、油脂も塩分も落とす方向で!いわば和食の方向に近づいている。
味幅の少ない日本酒でも丁寧に作りこめれば(緻密な構成、丁寧な仕事)負けないし、ワインより優れている部分もある。
そのために今年は味バランスを極端に!
味が多い=甘味が強いと、余計な味が多いので、
和食の折角のバランスを崩す。
そのために特に「山田錦」は甘味をトコトン完全発酵を徹底的にやって甘味を削った。
それは14度台の超低温発酵で余分なものを出さない造り。
甘味が極端に少なく、
酸味と苦味と米由来の旨味で構成されたお酒
に仕上がる。
そんなお酒は口に入った時み透明感を感じ、口の中では旨味、 最後は爽快感で締める。
お料理屋さんで杯数の出るお酒そんなイメージ。
特に山田錦は今年は2009年以来来の最高の年、
旨味の表現力豊かで、
「美味しい」って脳に伝わるスピードが速い、目が覚めるようなハッとするようなものに出来上がっている!」
クラシックなお酒での食中酒としての方程式=「熟れたまろやかさ」は誰でも話せることだけど・・
低温発酵、瓶火入れ、瓶貯蔵で、おいしさをそのまま詰めた「モダン酒」をここまで食中酒として解き明かせた、理論付けたお酒・蔵元はないな~!
モダン酒の食中酒、一歩も二歩も未来に向けて先行した、そう感じる「澤屋まつもと」
澤屋まつもとセミナーは蔵元がスピーカー持参。BGMはヒップホップ。 こんな感覚↓
Brewed in Kyoto with Shuhari Spirit from Shuhari – Sawaya Matsumoto on Vimeo.
2016年2月26日新店オープン
「ShusendoMini 伏見地下街店」
〒460-0003
名古屋市中区錦二丁目13-24 伏見地下街
地図はクリック ↑ ↑
TEL&FAX:052-212-8150
営業時間/月曜~金曜12:00~21:00
/土曜 11:00~20:00
定休日/日曜・祝日
名古屋市西区「酒泉洞堀一」の新店です。地下鉄伏見駅東改札口から200m
伏見地下街B出入り口とC出入り口の間にあります。
日本酒と自然派ワイン・国産ワインにこだわったショップです。
※8坪のミニ店舗ですのでこのブログに紹介の季節限定酒中心に絞ったラインナップです。
定番日本酒は一部、焼酎、リキュールは少量在庫となり弊社ホームページ掲載の全商品は在庫しておりません。
http://shusendomini.net/
facebook https://www.facebook.com/shusendomini/
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「酒泉洞堀一」 名古屋市西区枇杷島3-19-22
※こちらは本格焼酎・和リキュールも含め全商品の在庫がございます。
飲食店様のご相談窓口もこちらとなります。
地図はこちら TEL052-531-0290 FAX052-532-7890
メール
info@syusendo-horiichi.co.jp Facebook 酒泉洞堀一