昨日、夜8時、閉店間際の時間に突然来られたこの方
原田酒造 「生道井(いくじい)、衣が裏若水」の専務さんです。
原田酒造さんは愛知県の中部国際空港のある知多半島にある蔵。
知多半島といえばかっては醤油、日本酒の一大産地!灘の前は、江戸でお酒といえば知多という時代があったそう!
灘との競争に負けてしまったとのことですがちょっと前は30家もの蔵が乱立。まさに醸造大国だったとか!現在は5蔵がその、名門の血を守っています。
その原田酒造さんの特徴といえば、純「尾張」の酒 愛知原産の「若水(わかみず)」を使い込み、濃い目で、赤味噌料理に合うお酒というのが特徴!^
その特徴に注目されて、今発売の「ダンチュー」の日本酒特集に愛知県代表酒として紹介されています。
さて、それでなんで専務さんがわざわざご来店されているかというと、手に持っているサンプル瓶に注目ください!
この蔵の一番人気酒 地元、愛知の酒好きでは結構うわさの 「吟雫(ぎんしずく)」のサンプルを持ってきていただいたんです。
吟雫は名前の通り 純米吟醸酒を袋吊りして雫だけ詰めたもの。手間のかかる酒!もちろん少量限定品!のど越し滑らかな逸品です。
2本あるのは、今年は2種類あるから♪ 1本は去年と同じ愛知酵母、もう一本は香り系の新酵母を使用。
それで相談して、今年はより吟醸らしい 新酵母タイプを18本仕入れしました。
まるで、出品酒かと思うような香りと滑らかさ!愛知県の極みの純米吟醸酒といっていい、絶品の酒に仕上がっています♪
来週にも入荷予定、ご期待ください 1800ml 3.750円ですよ♪
今回のブログより極私的名曲を紹介します♪
今回は「グランドファザーズ」
90年頃にインディージレーベル「メトロトロン」より何枚か出し、解散!その後、ボーカル・ギターはソロで、ベースは「カーネーション」で活動中!
この一枚目が大好きで一時こればかり聞いていたことが、you tube見てたら再結成し時々活動しているらしい!
でこれが素晴らしい演奏! メロディアスで重厚感のあるベースに、アメリカ的だけどニューウェイブも絡んでいるようなギター、ボーカルの空想的でウネウネしたポップな歌。
キャラの強い、個性的な3人の演奏が絡み合い 全体にはカラッとしたアメリカんロックな空気だけど独特な空間を作っている。20年前よりさらにいいな~・年月を経る・年をとるって素晴らしいこともあるね。
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