750ml 1,389円(税別) 1,501円(8%税込) 商品番号)11745
※開封注意。 瓶内発酵していますので注意して開封してください
はすみさんの地元、東御。 南斜面のこの地はピノノワールの有望産地であり、もちろん美味しい「生食ぶどう」もたくさん生産される土地柄。
その東御地区の獲れたて巨峰「新鮮なブドウの美味しさ」 無調整で詰め込んだ
発酵も瓶内で残した、まさにそのまま新酒!無調整で、オリも含んだ「霞状態」
深い甘味と新鮮さがこれでもか!!イエーイという感じで楽しめます。
そんな感じなので田舎風スパーク状態。開けると爆発はしないもトロトロと吹きこぼれます。
かならず濡れてもいいキッチンの流しなどで開封してくださいね。
開ければ天国、いいね!はすみヌーヴォー。
長野県東御市産「巨峰」 アルコール度数 10度
長野県東御市 はすみふぁーむ
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昨年の訪問記事です。
製造最盛期の蔵に行ってきました♪
名古屋から「特急しなの」で長野県、篠ノ井駅まで3時間弱。そこで第三セクターの「しなの鉄道」で30分。東御市田中駅に着く。
昔懐かしい。158系。ここではまだ現役です!
そこから車で10分。「はすみふぁーむ&ワイナリー」に到着する。
ここは千曲川ワインバレーと呼ばれ、5軒のワイナリーがある所。
ここにワイナリーが多くあるのはその立地条件。
南斜面で標高が高く。雨が少ない(名古屋のおおよそ半分の年間降水量だとか)、また土地も扇状地で岩がゴロゴロ出てくるような場所。
それで今回は醸造中のワイナリー見学。そしてスタッフの教育のために訪問。
ワイナリーに来てみると残念。メルローなどのワイン専用品種は先週に刈り取られたということだった。
今年はお盆~9月初旬の雨続きの天候で、葡萄の収量は、少々残念な年になってしまったということ。それまではい「いい年」だと思われていたのに! ネバーギブアップだね。
それで。折角に多忙期のワイナリーに来たので、素材に触りたいので本日の作業の「紅玉(こうぎょく)」リンゴの洗い作業をお手伝い。オーナーの蓮見さんが不在でスタッフ2名の作業のお手伝い。
この「紅玉」は今の甘味の強い品種ではなくて昔ながらの「酸味のしっかり」あるリンゴ。1タンク仕込むために980kgを手洗い。 この紅玉シードルの昨年醸造のものはこちら
それから葡萄は仕込んでしまって無かったのですが、先週仕込んだタンクを6時間に一度行う という櫂入れ作業を体験させてもらった。
果皮や種子が沈んでないとタンニンや色素が抽出できないため、この作業を行う。
ここで蓮見さんが戻ってきて,
「発酵中の醪を試飲しますか」とのお誘いで!まずシャルドネ。
画像では解りませんが、ピチピチと泡が上がってきていた。まだまだ醗酵途中の醪(もろみ)。 赤は上記のように皮も種も一緒に醗酵させますが、白は通常このように搾った葡萄ジュースのみを醗酵させます。
この香りこの味わいの充実感。発酵途中の甘味が残ったもので、蔵でしか飲めないシャルドネ。「素晴らしい」の一言!
今年の自社栽培メルローの仕込み1本は「酵母無添加、自然酵母」発酵。
これも柔らかな果実味がタップリあって、これまでに無いものになりそう。(昨年までのものはボルドーから取り寄せたメルロー専用酵母を使用。ピノノワールは以前より天然酵母)
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