720ml 1,500円(税別) 1,620円(8%税込) 商品番号)2041
今の人気の日本酒(モダン酒と定義しよう)速醸のものはどうしても洗練されていくと似た部分が出てきます。
でもそこに自然乳酸系を組み合わせると個性が出てきます。
この「鷹長 菩提もと」圧倒的な個性、 色気を感じる!
と私は思いました、
同じ蔵元のALPHA TYPE5もそうですが・・
一度飲んだら忘れられない的な・・
今後の日本酒、個性を出していくのを考えるとこの方向なのでは!
菩提モトのから採取された乳酸菌で安定醸造が出来るようですし、それだけでは難しいところはあるんでしょうが・・・
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(以下2年前に書いた紹介文です)
素晴らしい細やかな酸が!瑞々しく伸びる
(これぞ菩提モトの酸!
他に代替えの効かない素晴らしい酸。)
とそれとつり合いを取るような深い甘味。
つまり解りやすく言うと、素晴らしい自然乳酸の世界が楽しめる「風の森」という言い方がわかりやすいかな??
それが「鷹長(たかちょう)」。この蔵の地元銘柄です。
同じ蔵なので、もちろん開けたときの強いガス感とシャープな水で
何もかももっていく感覚は共通ですよ~。
「菩提もと」とは清酒技術の発祥の地、奈良県正歴寺で室町時代に発明された日本最古の清酒醸造法です。
その製法は洗米しただけのお米(生米)を水にひたして置く、そうするとそこに「そやし水」と呼ばれる酸性の溶液ができる。
そこにそのお寺由来の「正歴寺乳酸菌(この寺で自然乳酸で醸したモトから採取した、失敗の恐れをなくすためサシ元に近い考え方」を加えていくそれで乳酸が出来上がる。
また別に蒸したお米にその「そやし水=乳酸」を加え、これまたその蔵由来の「正歴寺酵母」を添加して酵母の培養を行って→もと(菩提もと)が完成。
それを10社からなる菩提もと研究会の蔵元に配布され、各蔵で仕込みが行われるという流れ!
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(上記に関しては今の私の知識で精一杯書かせていただきました。大まかに間違いないと思いますが、何かありましたらご容赦ください。)
原料米 菩提町産ヒノヒカリ100% 精米歩合 70%
アルコール度 17度
日本酒度-29 酸度3.2 アミノ酸2.5
無濾過無和水
(奈良市菩提山町は”日本清酒発祥の地” 菩提山正歴寺の位置するところです。)
「ShusendoMini 伏見地下街店」
〒460-0003
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定休日/日曜・祝日
名古屋市西区「酒泉洞堀一」の新店です。地下鉄伏見駅東改札口から200m
伏見地下街B出入り口とC出入り口の間にあります。
日本酒と自然派ワイン・国産ワインにこだわったショップです。
※8坪のミニ店舗ですのでこのブログに紹介の季節限定酒中心に絞ったラインナップです。
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