1800ml 3,000円(税別) 3,240円(8%税込) 商品番号)20347
720ml 1,500円(税別) 1,620円(8%税込) 商品番号)11580
「金寶」仁井田穏彦蔵元の想い。無農薬田んぼを増やして綺麗な山や川を維持、素敵な田舎を後世に!
全量・仁井田本家基準の「自然米」を使用。
その自然米基準というのが凄くて、肥料に使うのはその田んぼから出た稲わらのみ!堆肥や市販されている有機認定の肥料も使わないという徹底ぶり。
少しでも自然米の使用量をあげるため、こうやってお酒を使うのはもちろんのこと、
その粒の小さいお米などは甘酒や麹チョコ、乳酸飲料などなど食品を多種出して使用。
(右が麹チョコ(麹の甘酒を水分飛ばして固めたもの、チョコといいながらそれ風でカカオは入っていません)左は乳酸飲料(生モトで乳酸でたところで火入れして止めたもの、酒好きは必見です。))
そこでまたこのお酒の話に戻りますが、4段仕込みでお米の存在能力をしっかり表現 。
通常甘口に感じるのでが生モトの奥深さ、濃密さがそれに生命力を与えて、バランンスをとっている感じでサラッとしています。
(明日のモト摺の準備がしてありました。)
(生モトの酒母、こういう風に泡が出てくるのには15日くらいかかるそうで、そこから約15日 30日もモト期間です。
見てくださいこの力強い泡を!!速醸とはやはり違います)
この前のヴィンテージは山廃だったのですが、それでは自然米の生命力に負けていましたが、生モトはバランスがとれる。
やっぱり生モトってすごいもんだな~ってこの酒を飲んで思いました。
自然米と生モトのその命の競演という感じで、とてもとても深さを感じてしますのです。