「ＴＨＥおりがらみ」柔らかい木綿のような甘味とフワッと軟水！心地よすぎるぞ～♪「津島屋」

★津島屋　純米酒　ひとごこち全量　おりがらみ生酒

1800ｍｌ　2.700円（税抜）　2.916円（８%税込み）　商品番号）1023

720ｍｌ　　1.350円（税抜）　1.458円（８%税込み）　商品番号）1036

ＴＨＥおりがらみ！これこそ「おりがらみ」

木綿のような感触で、夏祭の「綿菓子」のようなフワッとした甘味。それがゆっくり続いていく。

それを取り巻くの軟水！これもフワッとつまりそれが二乗のような感じで！

「おりがらみ」と「水感」が非常にマッチングしている感じ♪

これは名作。「おりがらみ」ってこうでなくっちゃね♪（ＯＫ）

使用米　長野県産ひとごごち　精米歩合60％
アルコール度数　16度　杜氏　酒向　博昭

岐阜県美濃加茂市　御代桜酒造

ご注文はこちらより

昨年秋、仕込み開始頃に蔵訪問しました。その記事を再掲載します♪
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明日が初蒸し。まさに2014ＢＹの製造始まる直前の訪問でした。

名鉄犬山線の終点「新鵜沼」へ、そこでＪＲ高山線に乗り換え二駅で「美濃太田」です。駅よりは徒歩10分。

蔵は旧中山道沿いにあります。目の前にはライン下りも行われていた木曽川。流れは結構急です。

蔵の敷地面積は広く、地元でしっかり愛されている蔵だという印象。

渡辺蔵元と酒向（さかい）杜氏にご対応いただく。

今日１本目の酒母麹用のお米を初洗い。明日は「初蒸し」とのことで、2014BY　H26ＢＹが始動というまさにその日。

蔵は綺麗に清掃、整備されて、もう始まるぞ！というまさに臨戦態勢！

お米は初使用の富山県産「雄山錦（おやまにしき）」。ひだほまれの系譜を引くというこでしっかり融ける味のある酒になるとのこと。

例年に初蒸しは「美山錦」だけど、今年は冷夏の影響で米の入荷が遅れているんだという話だった。

あと、変更点は今季はワイン酵母の酒が増えたり、純米系の充実がある予定。

ワイン酵母はもう10年以上造っていて、（もともとはライン下りでのお土産用）とのことですが、日本酒用の酵母とは全然違う世界とか、

「モロミ」も15日で止めるし、それもマイナス20台の酒、酸がしっかりあるからそれでバランスがとれる。

それで、それ以上進めると、味わいのバランスがとれなくなるらしい。やっぱり別物！

それで、最後は今のお酒を試飲。「純米吟醸　美山錦瓶囲いの今年の香りと味バランスはやっぱりいいね」って皆でうなずきあう。

後、個人的には7号の山田錦純米がよかった！　7号酵母が自分の中ではマイブームです。

あとは蔵の水が「軟水」なのでそれをどう生かすか？とか。

それと！　これは言われて初めて気づいた（前に聞いてたかも？）　香り系は「純米吟醸」表示で7号や14号の味重視は「純米酒」表示　ということ。

私も初めて気づいたくらいだから皆さんも知らないのでは、そこが解りやすいといいな～という提案もしたりとか。

そんな感じでした！