-
試飲日記
『みむろ杉』の露葉風の瑞々しすぎる酸に注目です!
10月1日の日本酒の日にワインを語って、翌日に日本酒を語るという何ともマイペースなものですいません(*´∇`*) さて・・今日はみむろ杉について語りたい、というと青ラベルの山田錦が一番代表するものですが、自分は露葉風(つゆばかぜ)に着目したい。 穀物... -
日本酒蔵元訪問記
『みむろ杉』2020の酒造り 今後は三輪を三つを深堀していく、自社田、杉、菩提もと
今日飲食店様向け「みむろ杉オンラインセミナー」を開催しました、その概略をまとめましたのでご紹介いたします。話を聞いて今西さんの実現力はやはり凄い!その妥協のない姿勢に我々も再度気持ちを引き締めされらるような気持ちになりました。 【全てはお... -
日本酒の蔵元
貴 特別純米には『八反錦』の熟成を超える素晴らしいテスクチャーがある。
先日、貴の蔵元とzoomで話した。一番面白く興味深い話は「貴 特別純米」に使われている『八反錦』のこと。 彼も最近気付いたそうだけど、他の大部分のお米が甘ダレしてくる中で、この米には熟成しても崩れない強いテクスチャーがあるんだという。 実見し... -
海外自然派ワイナリー訪問記
ナチュラルワインの発祥地『ボジョレー』の自然派ヌーボーとは?11月第三木曜日解禁
【日本在住の自然派ワイン第一人者のCPV竹下社長にボジョレーについての話を聞きました。花崗岩を中心に色々な土壌が混在しポテンシャルのあるボジョレーのワイン】 フランス自然派ワイナリーと日本の会社を繋ぐCPV社長として一昨年と昨年と2年に渡っ... -
試飲日記
羽根屋 10周年の『煌火』に込めた想い、そして新商品『SHINE13度』、新たな挑戦の『愛山』と『雄町』について話を伺いました。
煌火シリーズも10周年、安定した人気蔵元に成長した羽根屋さんにzoomで繋いでお話を伺いました。そこには蔵元を語っていただくには必要なお二人・・社長・蔵元杜氏として良い酒を安定的に醸すことに集中しておられる『羽根敬喜さん』。そしてそれ以外の商... -
日本酒蔵元訪問記
シン・ツチダが話題です群馬県・土田酒造、無添加で味があるけど軽い酒を造る、その鍵は短い製麹時間
取り扱いが始まったばかりの群馬県・土田酒造の土田蔵元とZOOMで繋ぎ話を伺いました、かなり興味深い話を聞けると思っていましたが、予想以上に密度の濃い話で酒造りの奥深さに改めて気づかされました。 土田酒造は群馬県川場村にあります。この辺りは... -
日本酒蔵元訪問記
彩来(さら)ZOOMを使って蔵元と杜氏に話を聞きました。
【先日ZOOMを使っての蔵元繋いで初の社内勉強会を開催しました。蔵元は早くも当店の人気酒になりつつある彩来(さら) 】 彩来(さら)の名称は”彩の国”埼玉県の愛称より命名。製造元の北西酒造さんは7名の作り手で2000~2500石を醸す蔵元、埼玉県上尾市... -
試飲日記
シャブリと同じような白亜紀石灰質の味わいがハッキリ感じられるWAKAZEパリの夏タイプ
WAKAZEさんの酒は先日書いたばかりなの普段はあまり同じ処のものは書かないようしていますが、これは衝撃を受けたので特別に。本”土とワイン“によると、パリの辺りはシャブリとかロワール上流地区同じ土壌 白亜紀石灰岩だという。それがこの酒にも、その... -
海外自然派ワイナリー訪問記
”葡萄本来の香味を残す”そこに注力するシャンパーニュ小規模生産者 そのこだわりを写真と文章にまとめました。
2018年6月に訪問したシャンパーニュ南部モングーの「ジャック・ラセーニュ」。家族経営の小さなシャンパーニュ・メゾンですが葡萄の味わいをなるべく生かそうという”こだわり”に溢れ、ひとつひとつの話に聞き入っていまいました。それを忠実に写真と... -
試飲日記
酒米を食べてみませんか。日本の二大酒米「山田錦」と「雄町」 田んぼの維持に繋がっていきます。
【「stay home」飲食店での会食が減り、イコール日本酒の消費もかなり減り蔵元は大幅な減産、連鎖して貴重な酒米の田んぼが消滅危機に】 日本の農家の高齢化問題は深刻で、年々田んぼは減ってきています。日本酒の原材料には質の良い酒米が必要とのことで...