JACQUES LASSAIGNE・ジャック・ラセーニュ シャンパーニュ・モングー村
シャンパーニュとブルゴーニュの県境の地でコート・ド・ブランと同じ白亜紀土壌(チョーク土壌)が隆起した産地モングー(Monguex)。
小さな産地ですが、素晴らしいテロワールのある土壌。ここに家族経営の小ぶりなシャンパーニュ・メゾン ジャック・ラセーニュはあります。その土壌から連想のとおりシャルドネのブラン・ド・ブランにほぼ特化。
シャブリ地区に特に近く自然派ドメーヌ生産者の影響を強く受け、シャンパーニュ中心地の影響よりもそちらのほうにより影響を受けたというメゾン。
ですので他の自然栽培生産者のように、野生酵母発酵を行いCO2の使用も最小限に、ろ過などもせず、葡萄の味わいをそのまま引き出すことに注力。またデコルマン時にもリキュール添加せず、エクストラブリュット仕上げで・・化学物質も少ないため頭の痛くなりにくいシャンパーニュでもあります。
またその立地もそれより南にあるということで平均気温も高く補糖もしない自然な発酵をしています。
4年以上のオリ接触で造るブラン・ド・ブラン 深く 果実ありキュートで、グレープフルーツのような酸味を感じます。
5件中1件~5件を表示