ドイツ・モーゼル地区の名声を再び イミッヒ・バッテリーベルグ
粘板岩主体で厚いミネラルがあり、青りんごやアプリコットのような果実感
「BRIEDELER HERZCEN」は畑指定ワイン。そのハートのデザインは畑にハートのモニュメントがあるところから、変成したスレートのシスト(粘岩盤)があり、より果実感と複雑さを持つ、So2は最小限となっており、より土地の味わいがしっかり引き出される
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一昨年zoomでのワイナリーを繋ぐ勉強会に参加して以来当店のお気に入りのワインです。ドイツ・ミッドモーゼル地区のイミッヒ・バッテリーベルグ
かなりの長い歴史を誇るワイナリーで2009年から経営者が変わり、その土地の素晴らしさを改めて感じるワインを出しています。
野生酵母でタンク内で温度調整しないでシュルリー、瓶詰め時まで酸化防止剤無添加です。
粘板岩主体で厚いミネラルがあり、青りんごやアプリコットのような果実感、爽やかさな自然な酸も素晴らしいです。
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昔から良いとされている土地のワインはやはり素晴らしいポテンシャルがあると思います。
【zoom勉強会で聞きました】
それはドイツのモーゼル地区の中の一番古い地区「ミッド・モーゼル地区」のイミッヒ・バッテリーベルグ
一番古いワインの記録は西暦900年代というから、なんと1000年前!
その場所はモーゼル川に沿った急斜面に畑があり、岩盤の強い場所ですが、それを大昔に火薬で破壊し、その奥の粘土層を掘り出し畑を生成したそう。
ヨーロッパでも冷涼な場所で、特に夏から秋にかけて雨が多く、霧がかかることも多く、貴腐葡萄が出来るというということで甘口の有名な産地でした。
近年その土壌に着目した生産者は辛口のナチュラルなワインの製造を始めてきているそう。
その運動に立っているのがイミッヒ・バッテリーベルグの最高経営責任者で醸造長のゲルノート・クレマンさん。
過去には同じ地区のファン・ファルクセンを復興させた実績を持つゲルノートさん。
こちらはご自分が主体になって2009年に買収しました。
この土地の主体は三畳紀(恐竜時代前期)の粘土層、その上に粘土がより変成したスレートのシスト(粘岩盤)がある。それは恐竜時代以前のディボン紀
太陽が粘板岩の黒色が吸収して夜に放出して、夜は冷えすぎず、降水が少なくても粘板岩の下の粘土に保水機能。
雨の量はまずまず多いが、一番の特徴は他の産地に比べて日照時間が少ないこと。それでゆっくり熟す、ゆっくり土地の味わいを吸収する。
商品説明
【ドイツ・モーゼル地区の名声を再び イミッヒ・バッテリーベルグ】~ワインランク上の畑指定ワイン、シスト(粘岩盤)があり、より果実感と複雑さを持つ、So2は最小限、より土地の味わいがしっかり~
商品仕様
製品名: | イミッヒ・バッテリーベルク BRIEDELER HERZCEN リースリング 2020白・辛口 750ml |
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