2019年訪問 北海道余市町 リタファーム
「RITA」というのはもちろん、平成26年後半のNHKの朝ドラ「マッサン」の主人公。ニッカ創業者「竹鶴」さんの奥さんのこと。
このワイナリーの隣接地にその「RITA」さんの身の回りの世話をした方がおられたところから、この名前をいただいたとのこと。
オーナーの菅原さんご夫妻。
ご家族で約東京ドーム1個分という3haの自社葡萄畑を管理しています。 海からの南風が吹き抜けるため「風のヴィンヤード」と名付ける。
赤ワイン品種は「メルロー」「ピノノワール」 「ツバイゲルトレーベ」
白ワイン品種は「シャルドネ」「ソーヴィニヨンブラン」「ケルナー」「バッカス」などを栽培。
この自社農場は余市でも一番日当たりの良い「南斜面」。水はけも良すぎるくらいで上のほうの葡萄は育ちにくいとか。植えて4年目の木が多いのですが、自然に栽培しているので葡萄の粒は小さいとか。
また全て野生酵母での自然醗酵のため(マロラティック醗酵しない!)、土地の菌が影響するとのこと。これぞテロワールですね。
またここ「余市」は本当にワイン品種葡萄によっては最適な場所。
北海道の中では雨・雪が少なく(車で30分の小樽では降っていても、ここの降らないことが良くあるらしい)
秋がとても長い、そのためにしっかり酸も上がり、糖度も上がる。
コンパクトな家族的ワイナリー。
蔵内は11度に醸造時になり、酵母無添加でゆっくり醗酵させる。それで香りを綺麗に引き出す。
スパークリングも自然酵母でゆっくり醗酵、シャンパンのようなクリーミーな泡が出来る。ワインの液送、充填は、重力のみで行う。ワインを極力、自然そのままにの姿勢は徹底されています。
「RITA」というのはもちろん、平成26年後半のNHKの朝ドラ「マッサン」の主人公。ニッカ創業者「竹鶴」さんの奥さんのこと。
このワイナリーの隣接地にその「RITA」さんの身の回りの世話をした方がおられたところから、この名前をいただいたとのこと。
オーナーの菅原さんご夫妻。
ご家族で約東京ドーム1個分という3haの自社葡萄畑を管理しています。 海からの南風が吹き抜けるため「風のヴィンヤード」と名付ける。
赤ワイン品種は「メルロー」「ピノノワール」 「ツバイゲルトレーベ」
白ワイン品種は「シャルドネ」「ソーヴィニヨンブラン」「ケルナー」「バッカス」などを栽培。
この自社農場は余市でも一番日当たりの良い「南斜面」。水はけも良すぎるくらいで上のほうの葡萄は育ちにくいとか。植えて4年目の木が多いのですが、自然に栽培しているので葡萄の粒は小さいとか。
また全て野生酵母での自然醗酵のため(マロラティック醗酵しない!)、土地の菌が影響するとのこと。これぞテロワールですね。
またここ「余市」は本当にワイン品種葡萄によっては最適な場所。
北海道の中では雨・雪が少なく(車で30分の小樽では降っていても、ここの降らないことが良くあるらしい)
秋がとても長い、そのためにしっかり酸も上がり、糖度も上がる。
コンパクトな家族的ワイナリー。
蔵内は11度に醸造時になり、酵母無添加でゆっくり醗酵させる。それで香りを綺麗に引き出す。
スパークリングも自然酵母でゆっくり醗酵、シャンパンのようなクリーミーな泡が出来る。ワインの液送、充填は、重力のみで行う。ワインを極力、自然そのままにの姿勢は徹底されています。
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