最新型の辛口酒。口に入れた瞬間にピュアな甘味とガス感が満ち溢れ、酒の輝きに心を奪われる。
早めに収束し、程よい辛さが口の中に残り、後は食べ物の風味が主役になってくる
★ 新潟県佐渡島の『天領盃酒造』新規取り扱い開始について
雅楽代(うたしろ) で ~UTASIRO~ 。ダブルで銘柄名を付けられたお酒ということで、このブランドの根幹を成すお酒という設計思想が伺えます。
まず、この酒の味わいについて言えば、口に入れた瞬間にピュアな甘味とガス感が満ち溢れ、酒の輝きに心を奪われます。
このモダンな味わいを楽しんだ後は、意外にも端麗さに気づかされます。
そして比較的早く収束し、程よい辛さが口の中に残り、最後は食べ物の風味が主役になってきます。
こうして、最新の味わいが食べ物に合わせる方向性の辛口酒の中で楽しむことができるのは素晴らしいですね。これこそが最新型の辛口酒と言えるのではないでしょうか!
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蔵元のコメント
R4BYの雅楽代火入です。
実際のアルコール度数は14.6%です。
今回の雅楽代から麹米が山田錦へと変更になりました!そして酵母もオリジナル酵母へ!
そして、より淡麗辛口な綺麗な酒質へ。
上槽翌日瓶詰め→ -5度の冷蔵庫にて貯蔵のため、
封開けは固めの印象ですが、開栓後に味わいが大きく開いてきます。
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アルコール分:15度(原酒)
原料米 麹米:山田錦 掛米:五百万石
他諸元非公開 杜氏:加登仙一
製造者:新潟県佐渡市加茂歌代 天領盃酒造
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<1800ml>はこちら
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新潟県佐渡島の天領盃酒造、代表銘柄「雅楽代(うたしろ)」の新規扱いを開始いたします。
代表を兼ねる杜氏は加登仙一さん。彼は30歳と若く、当店の扱いにおいても最も若手の蔵元となります。
この蔵元の経歴は特異であり、なんと彼は証券会社で働いていた25歳の時にM&Aを行い、一度倒産していたこの蔵の経営権を取得したのです。まさにセンセーショナルな出来事です。
彼が日本酒蔵元の経営に関心を持ったのは、ヨーロッパでの1年間の留学時代に日本の文化を客観的に見て、世界に誇れる和の文化が生み出したお酒に興味を抱いたからだとの事です。
しかし、取得したものの、その蔵設備や建物は傷んでおり、まったく少量生産、高品質の現在のお酒の製造に適していないのです。
また、外部の杜氏に製造を任せることは良いものが生まれないことを痛感し、彼は東広島の醸造試験場で一から造りを学び、さらに広島の相原酒造(雨後の月)をはじめとする日本全国の蔵元から教えを請いました。
この5年の歳月をかけて、彼は製造技術や設備を徐々にグレードアップしてきました。
そこで、東広島の醸造試験場での聴講生として、一から酒造りを学び、広島の相原酒造(雨後の月)さんをはじめ、日本全国の蔵元からアドバイスを仰ぐなど、製造技術と設備を5年間かけて徐々に向上させてきました。
特に今冬の製造シーズンである2022BYでは、お酒の基盤のとなる「麹造り」を手造りで的確に行える麹室を新築し、理想のお酒を生み出す基盤を整えました。
私自身も過去数回、購入してテイスティングを行ってきましたが、今年入手した「試験醸造ロット」は特に私の心に深く刺さり、ファンになってしまいました。それゆえ、すぐにコンタクトを取り、新潟・佐渡島へ訪問してきました。
今回の入荷は定番品の3種類、レギュラータイプの雅楽代、~日和~、そして天領盃ブランドのウロボロスです。
限定品や生酒などは次の仕込みシーズンの2023BY醸造からの入荷予定となっています、ご了承ください。
商品説明
蔵元から販売を任せていただいている蔵直・正規取扱店、酒泉洞堀一の日本酒通販。最新型の辛口酒。口に入れた瞬間にピュアな甘味とガス感が満ち溢れ、酒の輝きに心を奪われる。早めに収束し、程よい辛さが口の中に残り、後は食べ物の風味が主役になってくる
商品仕様
製品名: | 雅楽代~UTASHIRO~ 720ml |
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メーカー: | 天領盃酒造 |
※当店からのお願い
【商品の保管方法について】
生酒についてはクール便を推奨しており、保管方法は冷蔵庫での保管をお願い致します。火入れ酒についても夏季はクール便を推奨しております。商品発送後の品質管理について、弊社は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
【ご到着日について】
ご注文日から1週間以内の着日指定をお願いしております。この期間中のみ、商品をお取り置きいたします。
【店頭引き取りについて】
オンラインでご注文された商品の店頭引き取りはお受けしておりません。
【追加注文について】
追加注文は承っておりません。同梱をご希望の場合はキャンセル後に再度ご注文ください。