優しい日常使いの赤 古木を自然栽培の本格派。
素晴らしいワインの要素が全てここに「モンド・マリー」地中奥深く張った根から土地の味わいも!
品種: カリニャン90% アラモン10%
ワイナリーオーナーのティエリーさんは、もともとパリでコンピューター技師をしていました。
そんな彼はラングドックに残る古木を自然栽培という素晴らしい方法で育て、そして相変わらず良心的な価格帯でワインをリリースしてくれています。
本当に素晴らしいナチュラルワインの特徴がすべてここにあります。
チェリーの果実感、ジュースのような飲みやすさ、しっかりと根を張り深い土地の風味も味わえます!
そして、美しい果実感は最後の余韻まで続きます!さっぱりとした味わいで一気に飲めます。
それが良質な日常向けのナチュラルワインの証です。🍷✨
- ワイナリーを訪問記(2018年夏)-
昔のラングドック地区はアラモン・サンソー・カリニャンの土着品種で10~11度くらいのワインを造っていた。しかしシラーやグルナッシュ、さらにはカベルネ・ソーヴィニョンやメルローの濃い赤が売れるからと、土着品種を抜いて植え替えられてきた。
しかしさらに時代は移り変わり、軽くて果実味のある自然なワインを求められきたのでモン・ド・マリーを醸すティエリーはパリでコンピューター技術者だったが、そういうワインを造りたくてラングドックの土着品種に注目、それが残る地区、スヴィニャルグ村に畑を買ってワイン造りを始めた。
畑仕事は夏に生やした草を土に漉き込み土を発酵させる、それを自然の堆肥にしてそれで翌年まで耕さない→それが悪い菌がはこびらない土壌が造られます。
訪問の2018年は雨が多くベド病の心配があって、銅を対策で撒いた。今年試して解ったのは、銅は一遍にたくさん撒くのではなくて、微量を何回も(週2回程度)撒くのが良いという事、これで完璧に対応できた、サンソーはベド病に強く、グルナッシュは弱い。
短いマセラシオン・カルボニック、あまり果汁に余計な味わいを入れずに→優しくプレス搾汁→アルコール発酵は逆にゆっくりさらに綺麗に葡萄そのものがワインに入ったようなものが2017年は造れた!
目指すのはエネルギーがあって光のあるワイン。
さらに、モンドマリーの特徴の一つにコスパの良さが上げられる。そのために量をある程度作るというのが持論で、ラングドックの地は土地代の安さで選んだ部分もあり、広大な自社畑を持ち、精力的にワイン造りを行なっている。 そのために土地が安く古木が多く残っていた「ラングドック」の地に狙いを定めてワイナリーを始めました。
商品説明
最強のコスパを持つナチュラルワイン。素晴らしいワインの要素が全てここに「モンド・マリー」地中奥深く張った根から土地の味わいも!
商品仕様
製品名: | Cuvee Anatheme VDF Rouge キュベ アナテム ルージュ Domaine Mont Marie ドメーヌ モンド マリー 赤 |
---|
【当店からのお願い】
※着日指定は注文日より1週間以内でお願いしています。その期間がお取り置き可能期間です。
※注文後の商品追加は初回注文より48時間以内とさせていただきます。
※ネットでのご注文商品の店頭引き取りは対応いたしておりません。