訪問しました!日本初上陸。
フレッシュに香って軽いんだけど 葡萄の旨味がギュッと詰まって旨い!!
素朴な彼らだけどワインに対する情熱を一番感じました。
一番軽い サンソー カリニャン。サンソーをプレスして そに全房のカリニャンを入れて 8日間マセラシオン・カルボニック 醸造はステンレスタンク
葡萄は自分の感覚で早く収穫。アルコール度数は10度で軽やかな北のようなワイン。
南の濃いタイプワインは好きではないのでそういうスタイルに
サンソーは熟して収穫、カリニャンは早めの収穫。
二つを合せることで発酵で上手いって良いワインになった
6月にフランス・ナチュラルワインを醸す人達、15軒ほどを訪問しましたがその中で一番素朴なのが彼らでした。
「MIHA et TOM GAUTIER」ワイン名は「ラブシュルド ジュニー デ フルー」
花好きでその言葉が入っているフランスの詩人ジャンコクトーの一説をワイン名に。
ユーゴスラビア出身のミハとフランス北部出身のトムが、いいワインを造るために理想郷としてやって北のがフランス南部ラングドックの田舎街、Bédarieuxベダリウー村
そこで同じ村にワイナリーを持つル・トンデ・スリーズのアクセル プリュファーに可愛がってもらい畑の紹介などを受ける。
デザイン専門学校にでもいそうな文化系カップルな雰囲気。
イラストを描いたり、音楽をやりそうなそんな感じですが、ワインに対する情熱は一番感じました。
それが日本に初入荷極少量にして当店にも入ってきました。
ワイナリーで一通り飲みましたが、その時は一種の興奮状態で飲んでたので心を落ち着かせじっくり飲んでみました。
美味いじゃん!!
色合い薄く、フレッシュに香って軽いんだけど
葡萄の旨味がギュッと詰まって旨い!!
これは麻薬的で本当グイグイ飲めてしまう、あっとい間にボトル半分くらい飲んでしまいました。
本場のフランスでも流行っている最新トレンドの味
暑い南フランスでも標高の高い、朝夕の寒暖差のある畑を選び、しっかり酸のある葡萄を使い、
二酸化炭素でのMCを行い、果皮の漬け込み(マセラシオン)を短め、そした搾った後のアルコール発酵をゆっくり行う。
いやいいわいんだな~親戚の叔父さん的感覚で嬉しい😃
以下はワイナリー訪問記事を抜粋して掲載
新人ワイナリー「MIHA et TOM GAUTIER」。ワイン名は「ラブシュルド ジュニー デ フルー」
廻りを高い山に囲まれる山麓の町 Bédarieuxベダリウー村に到着。
ここでは初の公式リリース2017間もなく輸入が始まるという新人ワイナリー 「MIHA et TOM GAUTIER」
古い町の狭い路地の中にある、18世紀ぐらいの建物を改造したカーブ(製造場)に
ここはナント出身のTOM GAUTIERさん、ハンガリー出身のMIHAさん、カップルのワイナリー。
TOMさんはいくつかのワイナリーで修行の後、独立。気候の多様性あって自然に恵まれた場所を探してこの地区に。
花が好きでそれが入っている、フランスの詩人”ジョンコクトー”の言葉をドメーヌ名にした
「ラブシュルド ジュニー デ フルー」
車で20分程の標高400mの畑に、
村に隣接する険しい山をグングン登る! 途中の急斜面にまるで日本の棚田みたいに石垣が組まれたところがいくつも、もともと全て葡萄畑で今は厳し過ぎる立地で耕作放棄地になったらしい。
標高の高い畑を借りているのは、ここに土着品種の古木があり、冷涼の畑からミネラルのあってフルーティーさを抑えたアルコールの低いワインを造るため。
それらは近年、高い評価を受けているのである。
ラングドックやルーション地区のイメージである濃くて、アルコール度数の高いワインとは対極にある。
途中で車を下り、10分程歩いて登って畑に
こんな標高の高さ!
廻りは乾燥したハーブとサクランボの木が、この辺りはサクランボの産地で、訪れた時期(6下旬)は丁度、収穫が終わった頃。
ここは石灰が風化した粘土と石灰混ざる土壌。
急斜面の畑。
1950年に植えた(樹齢68年の古木) カリニャン サンソー グルナッシュ混植の畑。この後訪問した「Le Temps des Cerises / ル トン デ スリーズ」のアクセル プリュファーさん紹介で借りれた。
ここはトラクターも入れない急な斜面で、鍬で耕すしかない。 草を倒して乾燥から土地を守る
病気への対応にはビオディナミの植物の薬をまくのと、まだ土地が痩せすぎているので堆肥もまくのだそう
南西斜面で霜も降らない
畑は”ゴブレ”という葡萄がそのまま木のように植える方式で 葡萄同志が離れてて風の抜けが良く、病気にも強い
これは何かというと、枯れた木の後に挿し木して苗木を造っている。
クローン栽培(収量を目指して科学的に選抜された木)で(葡萄の成りが強すぎる)ではなく、畑の良い古木の枝を挿し木して苗を造るという昔ながらのマサルセレクションをしている。
これは今回いろいろな生産者から聞いた話で、”クローン”は同じものなので、一度病気がまん延したら防ぎにくいし、味も同一で複雑さにかけ、葡萄も成り過ぎてしまうんだとか。
ハンガリー出身の彼女、MIHAさんはお爺さんもナチュラルワイン作りをしていたらしい
ステンレスやファイバーのタンクが並ぶワイナリーに戻って試飲。
2年の試験醸造を経て、公式リリースの2017、5種のワインを試飲。
「何故透明瓶で、コルクを使わず栓なのか?」という質問に対し
ワインの色を見せたい。コルクの味につくのは嫌なので
日本酒の斗瓶みたいのもあった!この地区でよく造られる、ワインにアルコールを添加した酒精強化ワインの伝統的な瓶らしい。 これは、それに名産のサクランボを漬けたもの。
MIHAさんは日本好きで、日本語を独学しているらしくて、「ありがとうございます」「どういたしまして」とハッキリした日本語で歓迎してくれた。
お土産で持っていた、「こなき超辛口カップ」にもこの表情、で大変喜んで
ワイナリーにも日本酒が飾ってあった!
そしてこの後は、車で10分のアクセル プリュファーさんのところに
商品説明
訪問しました!日本初上陸。フレッシュに香って軽いんだけど 葡萄の旨味がギュッと詰まって旨い!!素朴な彼らだけどワインに対する情熱を一番感じました。
商品仕様
製品名: | MIHA et TOM GAUTIER ラ・シュルドゥ・ ジュニ・ デ・フルー NOIRノール (雲)白 750ml |
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