コルクを開けた時のミネラルな香りからもうこのワインが美味しいのは解っていました。
「Pattes Loup シャブリ」果実のピュアさ、奥には蜜が潜んで濃醇な一滴
コルクを開けた時のミネラルな香りからもうこのワインが美味しいのは解っていました。
その素晴らしいミネラルさに包まれた果実のピュアさ、奥には蜜が潜んだ濃醇な一滴
バブル世代には白ワインといえば「シャブリ」でした、当時はその名前だけでも売れてしまい、粗悪なものが多かったという記憶ですが・・
何故シャブリがそこまで価値のある1本だったのかこのワインを飲めば解ります。
輸入元のコメント
異常気象が続き、多くの生産者が収穫量を激減させている中、ここ数年特に厳しい状況に見舞われていた産地の一つが、白ワインの銘醸地として名高いシャブリ。
生産効率を優先し農薬が多用されるこの地にあって、次世代にこの豊かなテロワールを遺そうと奮闘をしているドメーヌ パット ルーの代表であるトマ ピコも、2015年、2016年と立て続けに雹や霜の被害を受け、大幅に収穫量を落としてしまいました。
ワイン アドヴォケイトやニューヨーク タイムズでも取り上げられ、フランス国内のみならず、各国の名だたるレストランでオンリストをされ、まるで順風満帆かに見えたパット ルーも、長く厳しい状況に耐えていましたが、ようやく大豊作の2018VTを迎えることが出来ました。
そもそも、彼が当初から自然な栽培を目指していたのには、除草剤の為にガンで早くに亡くなった祖父の存在が大きかったと言います。まだ幼かったトマに「同じ過ちを犯すな」との言葉を残し去った祖父への想いを胸に、この素晴らしい土地を健全な状態で次世代に残すため、自然環境を尊重した栽培に特化したトマ。農薬漬けだった葡萄や土地を蘇らせるまでには 4、5 年もかかり、実際に畑が見違えるようになったのは 2009年からだったそうです。
この様に自然の有難さを真摯に謙虚に受け止め、日々畑と向き合っていた彼が、その自然によりこれだけ長く受難な時を費やさなければいけなかった事は、想像を遥かに超える苦難だったと思いますが、販売時期を分散させたり、買い葡萄でワインを作ったりしてなんとか耐え忍び、ようやく念願のパット ルー名義のシャブリがリリースされました。
今回のリリースは、ヴィラージュ格のシャブリのみ。久し振りのグレートヴィンテージかつ比較的収量もあったとはいえ、世界的なその評価の為、日本国内は元より世界的にも取り合いの状況が続いています。
和の食材とも抜群の相性を魅せるパット ルーのシャブリ。ぜひお試し下さい。
商品説明
コルクを開けた時のミネラルな香りからもうこのワインが美味しいのは解っていました。「Pattes Loup シャブリ」果実のピュアさ、奥には蜜が潜んで濃醇な一滴
商品仕様
製品名: | Dom. Pattes Loupドメーヌ・パット・ルー/ Chablis シャブリ 750ml |
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