槽口から発酵ガスを残した「無濾過うすにごり」で、ダイレクトに詰められた純米大吟醸。大信州は搾りを全て手作業による「槽搾り」に変更、その再スタートをお知らせするお酒です。
「槽場詰め 純米大吟醸 再(ふたたび)は槽口から発酵ガスを残した「無濾過うすにごり」そのままで、ダイレクトに詰められた純米大吟醸。大信州は搾りを全て手作業による「槽搾り」に変更、その再スタートを皆様にお知らせするお酒です。
毎年11月の後半に新酒第一弾として、長野県松本の人気蔵元「大信州」では、「初しぼり槽場詰め 純米大吟醸 生」として無濾過しぼりたてをリリースしております。
そのリリースに合わせて全国の扱い酒販店、そして大信州の契約農家さんが、蔵に集まり、「槽搾りの会」が開催されます。
蔵元からは今年の蔵の方針について、杜氏からは今年のお酒の出来具合に関して、契約農家からは今年の原料米の品質について直接お話を伺います。そして夜には皆で一献を交わし、その年のスタートアップの決意を固めるのです。
今シーズンの11月のこの会において蔵元の口から「今年はお酒の搾る工程に問題が発生し、その影響が味わいに反映されている」との説明がございまして、問題の発生していることが公になりました。
蔵では早急に、搾り機をより手作業に近い「槽(ふね)」という道具に切り替える方針に迅速に対応し、春にはついに通常通りの製造量を確保できるよう、2台の槽を導入して、通常通りの製造が行えるようになりました。
そして、この再スタートを合わせて発売されたのが、「槽場詰め 純米大吟醸 再(ふたたび) 槽搾り生」です。そのタイトルから示唆されていますが、今後、再スタートより全量「槽搾り」で大信州のすべてのお酒が搾られることになります。
このお酒は、長野県産「ひとごごち」を原料米に使用して醸造され、槽口から発酵ガスを残した「無濾過うすにごり」そのままで、ダイレクトに詰められた純米大吟醸です。
上品な甘みが広がり、同時に爽やかな酸味が感じられ、水から得られるミネラルが溶け込んでいます。これらが調和した素晴らしいお酒で、その完成度にただただ感嘆するばかりです!
原材料:長野県産契約栽培米 ひとごごち100%
精米歩合:49%
アルコール分:16度
製造者:長野県松本市 大信州酒造株式会社
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<1800ml>はこちら
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商品説明
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商品仕様
製品名: | 大信州(だいしんしゅう) 槽場詰め 初しぼり純米大吟醸 無濾過生 720ml |
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メーカー: | 大信州酒造 |
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