飲み頃の極致 特別にいただた2016 ロワールのアンフォラ仕込シャルドネ
分厚さと可憐な花の香り、そしてフレッシュな柑橘
希少な最高のワインに出会えました。ロワール・ミュスカデ地区のシャルドネのワイン、それでアンフォラ仕込み(陶器の壺仕込み)です。特別にいただいた2016で飲み頃の極致のようなワインです。
最初はシスト地層の雰囲気でしたが、開いてくると粘土のシャルドネの分厚さ、花崗岩の果実感はブルゴーニュを彷彿させますが・・徐々にフレッシュな柑橘感が爽やかに果物的に終わらせて、ロワールという感じを強く引き出す
いやはや想像がいろいろ駆け巡る面白いワインであり、旨いワインでした。
輸入元のコメント
シャルドネを 8hL のアンフォラで仕込んだジェロームのトップキュヴェ!2016 年は、遅霜とミルデューの被害により収量が 10hL/ha と 80%減だった…。だが、収量が少ない分残ったブドウはいつも以上に中身があり、酸、ミネラル、旨味共に全てが凝縮していた!ワインはとてもエネルギッシュで、鼻に抜けるアニスの風味も心地よく、骨太なミネラルが余韻に連れてじわっとせり上がる!ジェローム曰く、2016 年は品質的には最高の当たり年とのこと!ちなみに彼のおススメする料理の相性はブルターニュを代表する高級魚マトウダイ!最初開けたては少し還元があるのでカラフすることをおススメ!
ミレジム情報 当主ジェローム・ブレトドーのコメント
2016 年は、霜とミルデューの被害で収量が 80%~90%減とかつてないほど悲惨な年だった。冬は暖冬で、4 月中旬には気温が 28 度まで上がるなど初夏を思わせるような良い天候に恵まれ、ブドウの芽吹きも早かった。だが、4 月 25 日から 27 日にかけて突如霜が降りた。この 3 日間で約 80%新芽が霜でやられてしまった…。その後の回復は遅く、副芽が出てもブドウの房を付けないものがほとんどだった。5 月に入ると、さらに追い打ちをかけるようにミルデューが畑に蔓延し始めた。ボルドー液散布などで対策を施したが、病気の繁殖力の方が強く、さらに 10%が被害に遭った。夏に入ると一転爽やかな天候が続き、病気の部分はほとんど枯れ落ちて、きれいなブドウだけが残った。最初から房が少なかったこともあり、収穫したブドウ見た目がきれいで質が高く、全ての要素がバランス良く凝縮していた。
商品説明
飲み頃の極致 特別にいただた2016 ロワールのアンフォラ仕込シャルドネ 分厚さと可憐な花の香り、そしてフレッシュな柑橘
商品仕様
製品名: | ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー / La Justice ラ・ジュスティス(白) 2016 750ml |
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