このパターンは初めてです。ホップを効かせたナチュラルワイン。最初はホップの爽やかな香り、中盤以降はハーブ感あるナチュラルワインの周りをそれが優しく包む
ホップを効かせたお酒が最近はトレンドのように思えます。
何種ものホップを使ったジューシーなクラフトビール(WIPA)がまずは頭に浮かびますし。さらに日本酒にもホップを強い香りを取り入れたものが急速に増えてきました。
ホップを効かせたナチュラルワイン!!こんな味わいは初めてです。
それは最近良質なものが出揃うオーストリア産になります。
製造方法は、乾燥させたホップを発酵中の葡萄果汁に浸け込みます。
その味わいは最初の香りにホップの爽やかな香りが強く出て、そしてその後はナチュラルワインの味わいを優しく包むように感じられます。軽いオレンジワインらしく、味わいの主体はもちろん葡萄であり、やや発酵を残した微発砲の仕上げです。
また、元々ハーブが周辺に咲き誇るオーガニックな葡萄畑の原料ですので、そのハーブ感が土壌に溶け込み、ワインにもその味わいが非常に出ています。加えて、その軽いオレンジワインにはオーガニックなホップの香りや風味が自然に溶け込んでおり、違和感がありません。
これはさわやかなワインとして、ナチュラル好きの女性を中心にとても好まれる味わいのように思えました。
土壌:粘土石灰質
品種:グリューナー・ヴェルトリーナー、ゲルバー・ムスカテラー(使用区画、品種、比率は生産年により異なる)
造り手: Julie-Ann Hansjosten/ジュリー=アン・ハンスヨーステン
国・地域:Hollenburg オーストリア / クレムスタール / ホレンブルク
ー輸入元のコメントー
「アルコール発酵中のワインに、乾燥したホップを入れ、瓶内で発酵を終える。瓶内気圧は約3.0barとなるようにする。デゴルジュマンあり。
ホップはオーガニック認証を受けたものを手摘みで収穫している。ホップの繊細なエッセンスを損なうことがないようにゆっくりと乾燥させる。同社の他のボタニカル・スパークリングとは違い、ホップをそのまま醗酵中のブドウ果汁に付け込む。そのためアコール度数も10.5%とややたかい。味わいとしてはホップの特徴が前面に出た、香りと苦み。泡はビールよりは弱い」
ーワイナリーについてー
「ドイツ出身のジュリーは、ホレンブルクで代々ワインを造るホッホ家に嫁いできた。夫のクリストフ・ホッホも2013 年から、家業を引き継ぎ、ナチュラルワインを造っている。
ボタニカル・スパークリングとは、簡単に言えば、ハーブティーをブドウ果汁で瓶内発酵させたもの。濃く抽出したハーブティーを、彼女達のブドウ果汁と、大体Alc.5%になるようにブレンドし、瓶内で発酵を終える。もともとハーブティーやエッセンシャルオイルに興味を持っていたジュリーは、ワイナリーで働く傍ら、自然とブドウ畑や周囲に育つ草花を、ブドウ栽培のためのトリートメントとして、また、日常でも利用してきた。
例えば、ローズマリーの香りは集中力を高めるため、彼女の車にはローズマリーのサシェ(匂い袋)がつるされている、といった具合だ。
ドナウ川流域は汚染のされていない井戸水が、多くあることでも有名だそうで、ホレンブルクの村人も、何をするのもこの井戸水を使っている。彼女がお気に入りのハーブティーでスパークリングを造るというアイデアが湧きあがることは、自然なことだった。試行錯誤を重ね2017 年にネトル(イラクサ)での試作品をボトル詰めした。2022VTからホッホ・エッセンセスに改名。」
商品説明
このパターンは初めてです。ホップを効かせたナチュラルワイン。最初はホップの爽やかな香り、中盤以降はハーブ感あるナチュラルワインの周りをそれが優しく包む
商品仕様
製品名: | 【オーストリア】ピュア ジョイ /ボタニカルス エルダーフラワー ナンバー ワン 2021 / ホッホ エッセンセス 750ml (白・発泡) |
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