六代目蔵元を予定する23歳の青年が「雅楽代」で修業を行い、多いに刺激を受けて醸したTrialBrewing 。早くも日本酒イベント「若手の夜明け」などでトップ級の評価を受ける!
愛知県西尾市の「奥」を醸す山崎合資さんには、新しい風が巡っています。
「奥」ブランドを立ち上げた先代蔵元の子息である2001年生まれ、23歳の若き「山崎真幸」さんは、大学院を中退し、六代目蔵元を目指して醸造試験所や他の蔵元で修業を積み、お酒づくりに取り組んでいます。
修行の場となったのは、若手蔵元として注目を集める新潟県佐渡の「雅楽代(うたしろ)」。そこで受けた刺激を胸に、「奥 Traial Brewing」という独自のお酒を醸し出しました。
春先に真幸さんがお店に訪れ、「自ら設計したお酒を醸造する!」と話を聞いた時、すぐに成功するとはさすがに思えませんでした。しかし、若者らしい勢いがそこにはありました。そのお酒は、東京で人気のある日本酒イベント「若手の夜明け」の選考会や東京の銘酒居酒屋での効き酒酒会でトップ級の高い評価を受けたとのことです。
その評価を受けたこのお酒は、従来の「奥」とは異なり、バナナや梨のような香りを帯び、酸味やガス感がお酒の風味を包み込み、長い余韻を楽しむことができる、深い味わいとなっています。
そして14度の低アルコール度数で、優しく滑らかな口当たりとなっております。
今回は2種類、実際に出品され高い評価を受けた「火入れ」タイプと、蔵元の秘蔵であるそのタンクの薄く濁った「あらばしり」部分を含んだ「おりがらみ生」の2タイプが入荷しました。
全国で数店舗のみで販売される限定品ですので、ぜひ若き蔵元の熱い想いを感じ取っていただければと思います。
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【蔵元のコメント・裏ラベルより】
本品は、六代目が初めて醸したお酒です。高校一年生の頃、先代蔵元杜氏であった父が急逝し、専業主婦であった母が事業継承。母の苦労する姿を見て、大学時代から研修を積みました。大学院生時に新潟某蔵での研修で刺激を受け大学院を中退、入社を決断。蔵人等によって繋がれたバトンを今年度4月から引継ぎました。
目指すのは「寄り添う酒」。初醸造は、技術の至らなさから苦戦。酒母も麹も失敗続きで、もどかしさに苛まれました。恵まれた豊かな風土や応援して下さる皆様への感謝を忘れず、この経験を糧に「守から破へ」飛躍できるよう精進する次第であります。
六代目 山崎真幸
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アルコール度数:14%
製造者:山合資会社
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<720ml>はこちら
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<火入れ>はこちら
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商品説明
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商品仕様
製品名: | 奥(おく) Trial Brewing おりがらみ生酒 1800ml |
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メーカー: | 山崎合資会社 |
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