初の酵母無添加生酛、
溶け込んだ香りになってより丸い吟醸純米に仕上がっている、
そしてクリアで力強い酸がある「モダン生酛」でもあります。
十六代九郎右衛門の生酛は特注の木曾杉の半切りのモト擦りで!
それで今までは乳酸は天然で、酵母は安定醸造で添加をしていましたが・・
今回は初の酵母無添加生酛で「蔵付酵母やってきた!ドキドキワクワク」(裏ラベルより)だそうです。
大体は強い9号などのシングル酵母系が生えてくるそうで・・
今回もそんな細良い香りのニュアンスが・・
しかし確実に違うのは全体に溶け込んだ香りになってより丸い吟醸純米に仕上がっていることです。
良いな~そしてクリアで力強い酸がある「モダン生酛」でもあります。
いいな~これこそこれからの「九郎右衛門」いや「日本酒」の世界を造っていく酒だと思う。
やはり酵母を待つというのは気も遣って大変な気苦労があるかと思いましたが、
ますます増やして頂きたい酒質ですね。
「生酛」について湯川杜氏が以前聞いたのは・・
この酒はあまり酸が出ない酵母を使っていて→酵母でなく生酛の酸をだしたかったということ(なるほど!)
また自然乳酸系は山廃は肉厚な火入れ酒に(現在の山廃火入れ)、
冷酒から飲めるクリア系は生モトで使い分けてくそうだ!
これも成るほどだね。
なぜ生酛と山廃の味わい違いがあるというと、
最初のスタートが「生酛」は埋け飯、麹米と蒸米を布にくるんで一昼夜おいてからスタートするに対し、
山廃は水と麹米(水麹)と蒸米でスタートするそこが違うよう、
途中の工程はほぼ同じで最初のスタートの違いの結果
硝酸還元菌→乳酸球菌→乳酸桿菌→酵母 という風に酒母の中の菌は動いていくけど、
その中で乳酸桿菌の入り方が違ってくるんだとか
難しいね(・・;)
金紋錦について詳しくは
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総力特集! よみがえった幻の酒米「金紋錦」
原料米:長野県産ひとごごち100% 八重原米研究会「柳澤謙太郎」契約栽培米
精米歩合:70% アルコール分:16度 杜氏:湯川慎一
長野県木曽郡木祖村 湯川酒造店
商品説明
午前10時までの注文で最短即日発送!【正規取扱店】実店舗と通販の運営で豊富な在庫を確保!初の酵母無添加生もと、溶け込んだ香りになってより丸い吟醸純米に仕上がっている、そしてクリアで力強い酸がある「モダン生もと」でもあります。
商品仕様
製品名: | 十六代九郎右衛門(じゅうろくだいくろうえもん) 酵母無添加 生もと 純米酒 1800ml |
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メーカー: | 湯川酒造店 |
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